福岡県中部に位置する、筑後川と筑後平野。
その大自然の中、生産から出荷まで自分達でしている農業事業所です。
他の農園にはないちょっとユニークな農業経営方法として「福岡県内の異業種さんたちを巻き込んだ関係人口利用型農業」と
「地域✕農園✕次世代農業者の “のれん分け制度” 」を取り入れています。
販売や卸しもするけど本業は野菜づくり。百姓気質どっぷり農業集団。
老若男女、農業初心者にベテランさん、いろんな目線から意見と情報を入れ、新たな挑戦は続きます。
スタッフみんなに共通するのは、ひとが喜ぶものをつくる、その気持ちです。 農園の歴史
50ヶ所に点在する農地。
そのすべてが米との連作栽培。
どの農地も数年に1度は必ず水を入れ米を作る、よって“畑”でなく“田圃”です。
連作、それは・・・
ここはキャベツがあったのに、ほうれん草になっている!? 次は玉葱!?
1年のあいだで風景が変わります。
田畑の地積面積合計に対して、
作付面積はおよそ倍。
それが連作栽培です。
キャベツにはキャベツ、
ほうれん草にはほうれん草好きの、
菌が集まります。
同じ野菜を同じ場所に作り続けると、その菌により発生するのが “連作障害”。
野菜の収穫終えた田圃に水をはって田植えをする。
水と上からの太陽光。
施設栽培が増えた日本では、化学薬品での土壌消毒は当たり前になりましたが、農園ではこの自然の力で田圃の菌を殺してリセットします。
【出品スーパー】
ルミエール(小倉駅前店・水巻店・今宿店・大宰府店・志免店・春日店・筑紫野店)