We tell you about Hoshino histoy.
菊を中心とした花をつくる
野菜はほうれん草などを栽培
現在の福岡県朝倉市内はリヤカーで、
福岡市へは自転車で売りに行く
少年だった現会長兄弟で、花を街へ売りに行く日々
ハウスを建設して電照菊を栽培する
ハウスでの栽培を
電照菊から「朝倉万能ねぎ」に路線変更
ねぎ部会に入り、東京へ宣伝活動や現在の渋谷スクランブル交差点で販売などをする
台風17・19号によりハウス機械がほぼ消滅、ねぎ生産を断念
一部のハウス以外を、ほうれん草主体にした露地連作栽培に変更
部会等から退会し、福岡県飯塚市の青果市場へ直接出荷を開始
福岡市の青果市場を出荷先に加え、博多方面の夜間出荷を開始
パートさんを採用し、出荷量が増え始め、家族経営から農業経営体へ
5月 雹(ひょう)が降る
キャベツに穴が開き全滅
7月3日 筑後川洪水
稲に影響し収穫量が減る
ハウス栽培から完全撤退し、自分達の地域の泥性質と旬を大切にした農業へ経営転換
飲食店、スーパー産直売場、個人さまへ、直接出荷販売を開始
スタッフ個々の力とアイディアが発揮できるように、また消費者個人に近い農業を続ける事を念頭に、事業所名を「個人農家ほしの」と登録
技能継承と経営理念を掲げる
正社員制度をつくり、第1期正社員を採用
保険等を整備し、収穫野菜のまかないメシなど、農業という職種を活かした福利厚生を開始
休憩室改装やトイレ完備、家庭菜園のやおや販売、アイディア賞導入など、幅広い年齢と男女共同参画を意識した福利厚生を取り入れる
7月5日 九州北部大洪水
作物、圃場、機械農具に被害
県内外を超えた沢山の方々に助けられる
生産部は第2期正社員を採用
スタッフの心身両方の健康を支援しその豊かさを消費者へ繋げる部署「支援部」始動
県内の取引先飲食店へ向けて、100円野菜の無料提供などコロナ禍支援を実施
朝倉市原鶴温泉地区へ、コロナ禍求職支援を提案し、地域農業と商業の連携を実施
出荷専属を主とする部署「運転部」始動
生産部は第3期正社員を採用
農業経営希望の社員のための、農園支援制度「のれん分け制度」を開設
バランスの取れた経営のため販路修正
薄利多売大量出荷の青果市場から撤退し、消費者直接販売(県内飲食店と県内スーパー産直売場)に完全移行
昔から、自然災害や天候不順に悩み、そしてまた立て直す、その繰り返しです。
それは農園が、この土地の土壌と自然を生かした農業をしているがゆえのこと。
どんな目に遭っても決して自然を憎むことなく、私たちは一生自然を学ぶ自然科学者です。
そして、働く人が農に励みやすく過ごしやすい場所になるように、時代に合わせて農園は今日も開拓と進歩を続けています。