こちら「たばね白菜」畑。
種まきしてから数週間経過したところ。
福岡県でもめずらしいこの菜っ葉は
農業している人でも知っている人は少なくて
収穫していると
通り掛かったご近所農家さんが
「これなんね?白菜の子ども?柔らかそうでおいしそうやね~どうやって食べるとね」…なんて会話が飛び交います。
秋から冬、年明けて特に寒い季節になると
たばねくんたちはさすがに寒そう。
葉先が少し色が変わり霜焼け。
極寒の季節になると
トンネルかけてやって
霜や冷たい風から生育を助けてやります。
畑で収穫し持ち帰って
整えて洗浄。
もうすぐおいしく使ってくれるみなさんの元へ…。
サイズや質を見て梱包。
そして!
福岡県内の一部スーパーと飲食店さんのもとへ。
野菜がうれしそうに見えるのは
生産者の気のせいでしょうか…( *´艸`)
鍋と言えば白菜、ですが
この「たばね白菜」を入れると…
シャキシャキあっさり、鍋にイイ!です♪
こちらはある日の農園まかないメシ。
白菜・たばね白菜・豚肉・お豆腐を、豆乳煮。
やわらかな黄色とクタッと感がおいしい白菜と
火を通してもシャキシャキと緑色残るたばね白菜。
食味触感が違う2品だから、一緒に使ってけんかせず合います。
秋はキノコ類などとほっこり煮て
冬はお鍋など
これから春になると
フキや筍と。
相手をじゃましない食味のおいしい「たばね白菜」。
スーパーにはもう少しのあいだ並びます。
どうぞおいしい食卓になりますように。