おはなし

暦の上では秋ですがまだまだ収穫中。

そして変わらず秋もご購入のみなさんありがとうございます。

夏の疲れが出やすい初秋の時期。

そんな時期に生産者としては特に食べてほしい野菜の一つです。

そのワケは、、、

夏の疲れなどで免疫力が低下しているとカゼや様々な体の不調が出ます。

オクラは、その免疫力維持につながる栄養素を持っています。

例えば

オクラのもつビタミンには

のどや鼻の中の粘膜を元気にしたり抵抗力を強くする、

また不足すると貧血の原因になる赤血球の生産、細胞の生産再生を助ける作用、などあります。

そしてカリウムやカルシウムの成分もあるため

体内塩分を排出する働きにより高血圧予防、骨や歯の形成に繋がる栄養素なども。

また意外に知られていませんが

オクラには、食物繊維が多いと言われるゴボウに比べておよそ２倍の量があると言われています。よって、血糖値が急に上がるのを防いだりコレステロール吸収を邪魔する作用もあり、食べることで生活習慣病予防になります。

これは、便秘でお悩みの方やダイエット中、生活食習慣を見直し中のみなさんには朗報です♪

10月まで出荷予定。

健康かつおいしいからといって食べ過ぎには注意して☆ぜひ秋のあいだも細く長く、当園のオクラとお付き合いくださいませ。。。

オクラが今夏もスタートしました。

ご購入のみなさんありがとうございます。

農園の、元気が出てそしてキッチンに立つ時間がなるべく短いオクラメニュー、ご紹介します！

まずは生でそのまま使える超♡カンタンメニュー。「オクラちくわ」。

オクラの頭を切ってそのままちくわの穴へギュッギュッと入れます。おわり！ちくわのフワフワとオクラのポリポリが合います♪お酒のアテにもピッタリ♪

食べた時かたさが気になる方は、ちくわに入れる前にオクラの表面全体を塩で軽くこすってください。そして塩を洗い流してちくわへ入れます。

お次は熱通しメニュー。

収穫50時間内のオクラを出荷しているため大きくても柔らか。○レンジチンがおすすめ。※破裂防止で先にカットしたものを皿などへ。そして乾燥防止でラップなど軽いフタして熱してね。数本なら30秒、皿いっぱいなら1〜2分。

○しっかり沸騰したお湯だと茹で時間15秒。ちょっとかたいかなと思っても、打ち上げたあと余熱で少し柔らかくなります。茹でていて種が出ると茹ですぎ。茹で中に1本取り出し試しに包丁で切って柔らかさみてね。

輪切りを

冷奴にのっけたり

スパサラダに入れたり。

夏のスパサラは、マヨネーズよりお塩やゴマ・オリーブなどのオイル系のドレッシングをかけた方がさっぱりしてオクラも引き立ちます。

冷やし中華に乗せてもカラフル美味で栄養もとれます ♪

３色・４色どんぶりにもおすすめ。

この日の丼は、オクラ・炒めたお肉・炒り卵・ミョウガを乗せています。オクラとミョウガで一気に夏のどんぶりに変身☆

そして夏はこれこれ！

夏バテ予防に、オクラとワカメや山芋で。

あとは好みで濃口醤油やポン酢などかけて。

さっぱりスルスルっと食べられます。

農園の農業男子は、マヨネーズと濃口醤油(あればかつお節も)で和えたら

ごはんにちょこんとのっけてごはんのお供「マヨオクラ」。

マヨネーズ少な目でもオススメ。

朝倉の甘い醤油ととっても合います♡

お次は斜めカットバージョン。

２〜３等分に斜めカットして茶色いものと一緒に焼きます。

そして添えます。

大きめオクラだから食べ応えと見栄えします。

卵でとじたり、オープンオムレツでもカラフル元気でます！

時間とキッチンに立つ余裕ある時バージョン。

豚肉やベーコンで巻いて焼きます。収穫したてのやわらかオクラは両面焼くだけでちゃんと火が通ります。フタをして蒸し焼きにするとひっつきにくく火が早く通ります。

こちらは天ぷら。天ぷらなんてちょっと面倒、、、って思ったアナタ。

天ぷら鍋は不要、油もそんなにいりません。

フライパンでＯＫ。油も0.5㎝くらいひけばＯＫ。

小麦粉を少し固めに水で溶いて、オクラを浸して焼き揚げます。

両面焼くようにして表面にうっすら焦げ目ついたらオクラも火が通っています。

さて、農園の夏の社員食堂は爆弾おにぎり。

にぎらないおにぎりです。

この爆弾おにぎりの中にも

先ほど紹介したオクラマヨを入れたり

こちらは炒めたハムオクラ。

熱中症対策で毎日お味噌汁かスープ付き。

こちらにもオクラ入り。

最初に紹介した茹でて小口切りオクラを最後にポンと乗せるだけ。コンソメスープでもお味噌汁でも合うんです ♪

農園のオクラメニューいかかでしたか？

10月まで毎日出荷予定。

みなさんが、暑さに疲れず健康新鮮オクラで少しでも元気に過ごせますように。。。